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紫外線照射装置「エアロシールド」をヤマト運輸株式会社大分主管支店に設置

2021年2月18日、エアロシールド株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役:木原寿彦)は、紫外線照射装置「エアロシールド」を空気環境対策の一環としてヤマト運輸株式会社 大分主管支店に導入しました。

■エアロシールド株式会社より ~空気環境対策を社会のインフラへ~
ヤマト運輸株式会社 大分主管支店様の、感染症対策への強い思いと日本の物流を担う責任感から紫外線照射装置「エアロシールド」の設置をご検討いただき、今回、配送センターや、リモートワーク対応が難しいコールセンター、事務所、会議室など、従業員が安心、安全で働ける環境を整えるために12台導入いただきました。
また、浮遊菌検査を実施することで空気環境を可視化し、エアロシールド導入における効果を実感いただいております。各従業員様においても空気環境改善の意識がさらに向上しました。
紫外線照射装置「エアロシールド」を弊社の地元大分で、ご導入いただいたことは大変光栄なことと感じています。
エアロシールド株式会社は、紫外線照射装置を様々な空間に普及させ、「空気環境対策が当たり前になる未来」を目指しています。ヤマト運輸様をご利用の皆様並びに、スタッフの皆様が安心・安全な環境でご利用いただくため、その環境整備に貢献できることを嬉しく思います。

 

■ヤマト運輸 大分主管支店 設置風景

▲事務所内に設置された紫外線照射装置「エアロシールド」

▲ヤマト運輸株式会社 大分主管支店 外観

 

ヤマト運輸株式会社大分主管支店 ご担当者様のコメント
ヤマト運輸大分主管支店では、新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしながら、社員一丸となって業務に励んでいます。最前線で活躍するスタッフが安心して働ける環境をつくるため、この度、紫外線照射装置「エアロシールド」を導入することとしました。

ヤマト運輸株式会社 大分主管支店でのエアロシールド設置後の浮遊菌減少について
ヤマト運輸株式会社 大分主管支店のコールセンター内において、エアロシールドの稼働前後で空気中の浮遊菌量の測定を行い、検査対象地点4か所での測定14時台)平均96%の浮遊菌減少を確認しました。エアロシールド稼働後の浮遊菌量については、病院における一般手術室や未熟児室と同等レベルの基準値、一部地点においては、バイオクリーンルーム(無菌室)と同等レベルにまで浮遊菌を減少(※)させることができました。
(※)日本建築学会環境基準を参照:一般手術室、未熟児室200 CFU/㎥以下、バイオクリーンルーム10 CFU/㎥以下

 

※1 培地画像はコールセンター内フロア1定点(③地点)のエアロシールド稼働の有無と時間経過による結果を掲載。
※2 浮遊菌の減少率については、4箇所の検査対象地点における1㎡あたりのコロニー(CFU/㎥)の平均から算出。

<測定条件>
・測定日時:2月15日(月)の10時台、14時台/2月19日(金)の10時台、14時台
      (2月18日(木)23:00よりエアロシールド稼働開始)
・測定場所:コールセンター内(床から120㎝の高さで測定)
・サンプリング量:250リットル
・培養条件:30℃ 48時間
・算出方法:コロニーカウント方式
・培養・計測:大分大学工学部応用科学科監修

紫外線照射装置 「エアロシールド」 について

エアロシールドは紫外線の中でも最も効果が高いとされているUV-Cを室内上部に水平照射し、自然対流により空気が循環することで、人がいる空間でも24時間365日安心・安全に空気環境対策ができる製品です。紫外線照射方式はCDC(米国疾病対策センター)発行の「医療機関における結核菌の伝播予防のためのガイドライン」でも空気環境対策にも有効な空気清浄法として推奨されています。
目には見えないからこそ大切な「空気環境」。人々が安心して過ごせる環境整備はとても重要です。エアロシールド株式会社は「世界の空気をうつくしく」をミッションに「空気環境対策事業」を通して『人々が安心して毎日を過ごせる環境づくり』のお手伝いをしています。

■会社概要
商号  : エアロシールド株式会社
代表者 : 代表取締役 木原寿彦
所在地 : 〒870-1161 大分県大分市 大字木上394−12
設立  : 2006年3月
事業内容: 紫外線照射装置「エアロシールド」をはじめとする製品開発、販売、設置工事、メンテナンスの他、浮遊菌検査、空調清掃のご提案を通して皆様の空気環境対策™のお手伝いをしていま
す。※「空気環境対策」はエアロシールド 株式会社の登録商標です。
URL  : https://www.aeroshield.co.jp/